受診 受診の流れ

来院時の注意点

必ず、リード装着もしくはキャリーに入れてご来院ください。
駐車場、待合室ともに思わぬ事故が起きることがあります。

普段呼び戻しが出来る子も「病院」という人も動物も多い場所に来ると、普段と違う行動が出ることも。
特にネコちゃんは環境変化に敏感なため、キャリーの上に匂いのついたタオルをかけてあげると安心します。

初診の方は問診票の記入、聞き取りなどお時間がかかりますので、受付終了30分前にご来院ください。

受付

予約制ではございません。正面受付スタッフに診察券、保険加入されている方は保険証とともにお渡しください。
初診の方は問診票をご記入いただきますので、受付スタッフにその旨をお伝えください。

受付より左側が犬用診察室、右側が猫用診察室となっております。
順番までお車でお待ちいただくことも出来ますので、その際は呼び出しベルをお渡ししております。

待合室では事故防止のため、リードを離したりキャリーは開けないようお願いいたします。
駐車場や病院近隣への排泄はご近所の方々へご迷惑となりますのでご注意ください。
院内で排泄した場合はスタッフにお声がけください。

診察・処置

受付順でお呼びいたします。
担当獣医師、診察内容、緊急性の高い状態などお呼びする順番が前後する場合がございますのでご了承ください。

飼い主様からの問診が診察の「カギ」となります。
いつから症状が出たか、何回出たか?などメモを書いていただいたり、動画を見せて頂くと大変わかりやすいです。
本院では病院・スタッフへの社会化をかねて、待合室や診察室でご褒美のオヤツを積極的にあげています。
アレルギーがある、これしか食べないなどありましたら、お自宅からお持ちください。

検査・治療

問診でお聞きした症状、身体検査から、必要であればさらに詳しく検査をしていきます。

医療機器のご紹介はこちら >

各種検査結果から診断・治療へと進めていきます。
診断結果、治療方針のご説明はわかりやすくお話しすることを心がけていますが、飼い主様からは聞きなれない医療用語も出てくるかと思います。ご不明なことご不安ががございましたら、何なりとお聞きください。
ワンちゃん、ネコちゃんの状態、飼い主様のご都合も考慮し、より良い治療が出来るよう相談しましょう。
入院治療が必要な場合は、事前に大まかな費用をお伝えすることも出来ますのでお問い合わせください。

会計

診察が終了しましたら、お会計となります。お会計時に内服薬や処方食をお渡しいたします。

診察内容、お薬の調剤などでお会計の順番は前後することもありますが、
お待ち時間があまりに長い場合にはスタッフにお声がけください。

手術 手術の流れ

診察

初診で避妊、去勢手術をご希望の方は、健康状態をチェックいたしますので一度ご来院ください。
院内感染予防のため、ワクチン証明書を確認いたしますのでご持参下さい。

子犬、子猫のワクチンで本院での通院歴のある方はお電話にてご連絡下さい。

その他手術が必要な方は診察時に手術方法、入院についてのお話しをいたしますので、獣医師にご相談ください。

手術

手術前日は夜9時には食事を終わらせてください。
手術当日は朝7時より飲水も中止し、絶食・絶水で午前10時までにご来院ください。
ご来院受付順でお呼びいたしますので、お時間に余裕をもってお越しください。

術前の身体検査、血液検査、その他異常があれば超音波検査・レントゲン検査などを追加で行います。

入院

各種手術により入院日数は変わります。お問い合わせください。

*院内感染の予防のため、各種ワクチン・ノミマダニ予防をお願いします。
予防をされていない場合、隔離室での入院となり別途隔離入院費がかかります。
隔離室は入院数に限りがあり、感染症の患者さんがいる場合には
手術・入院を延期もしくはお断りする場合がございますのでご了承ください。

入院中のご面会は、診察時間内であれば可能です。
お電話にて様子をお伝えすることもできますので、スタッフまでお問い合わせください。

本院ではワンちゃん・ネコちゃんの入院ストレスをなるべくかけないよう、
ワンちゃん専用入院室・ネコちゃん専用入院室と完全に分けております。

特にネコちゃんは環境変化のストレスを感じやすいので、
入院室内にフェリウェイ(猫フェイシャルフェロモン)を拡散し、入院ゲージも猫の行動に配慮したものをご用意しております。
術後の状態により酸素室での療養が必要と判断した場合はICUでのお預かりとなります。(入院費別途ICU使用料が発生します)

退院

自宅療養、通院治療可能となったら退院のご連絡をいたします。
入院・手術代は退院時のお会計となります。事前に概算をお伝えすることもできますので、お問い合わせください。